看病させて?僕だけの特別看病【読破!読みモノシリーズ】

『看病させて?僕だけの特別看病』
目が覚めると、白い天井と消毒液の匂いが僕を包んでいた。病院のベッドの上、点滴のチューブが腕に刺さり、かすかな痛みが体を這う。佐々木悠真、18歳、高校生。どうしてこんなところにいるのか、頭がぼんやりして思い出せない。事故? 病気? 記憶が霧に包まれたように曖昧だ。
ベッドの脇でカーテンが揺れ、軽い足音が近づいてきた。「佐々木君! よかった、目が覚めたんだ!」その声に顔を上げると、そこにはクラスの人気者、山本彩花が立っていた。透明感のある白い肌、華奢なのに女性らしい曲線を持つ彼女。学校中の男子が憧れる美少女が、なぜか僕の病室にいる。彼女の笑顔は眩しく、制服のスカートから伸びる細い脚がやけに目に焼き付く。

「山本さん……? なんでここに?」
僕の声はかすれていた。彼女はベッドの脇に腰掛け、優しい目で僕を見た。「佐々木君、事故で怪我したって聞いて。心配だったからお見舞いに来たの。覚えててくれると嬉しいな」
彼女の声は柔らかく、どこか甘い響きがあった。事故? そういえば、車に轢かれそうになった記憶が…でも、はっきりしない。
「でも、なんで山本さんが? 俺、別に目立つタイプじゃないし…」
彼女はくすっと笑い、僕の手にそっと触れた。「佐々木君、いつも教室の隅で本読んでるけど、ちゃんと見てたよ。優しいとこ、好きだなって思ってたの」
その言葉に、僕の心臓がドクンと跳ねた。クラスのアイドルがそんなこと言うなんて、夢でも見てる気分だ。彼女はカバンからタオルと小さなバケツを取り出し、にっこり笑った。
「ねえ、佐々木君、動けないでしょ? 体、拭いてあげるよ。汗かいてるだろうし、さっぱりするよ!」

「え、うそ、いいよ、そんなの!」
僕の声は焦りに震えたが、彼女はいたずらっぽく目を細めた。「いいから、いいから! 私がやりたいんだから。ほら、シャツ脱いで?」
彼女の手が僕の病衣のボタンに伸び、抵抗する間もなく上半身が露わになる。彼女の細い指がタオルを濡らし、温かい水で僕の胸を拭き始めた。タオルの感触と彼女の指先が肌に触れるたび、ゾクゾクする感覚が走る。
「山本さん、ほんと、いいよ…恥ずかしいし…」
「ふふ、恥ずかしがってる佐々木君、かわいいね。ほら、こうやって拭くと気持ちいいでしょ?」
彼女の声は甘く、まるでからかうような響き。タオルが胸から腹、腰へと滑り、彼女の指が時折直接肌に触れる。彼女の吐息が近く、シャンプーの甘い香りが鼻をくすぐる。僕の心臓はバクバクと暴れ、股間が熱くなり始める。

「山本さん、ほんと、そこまでしなくていいから…」
「んー? でも、佐々木君、気持ちよさそうじゃん? ほら、こうやって…」
彼女の手がタオルごしに僕の太ももに触れ、ゆっくりと内側に滑った。彼女の目は少し潤んでいて、頬がほんのり赤い。まさか、こんな展開…? 僕の頭は混乱し、股間はますます反応してしまう。
「ねえ、佐々木君…ここも拭いてあげよっか?」
彼女の手が、僕のパンツの上から股間に触れた。タオル越しとはいえ、彼女の指がそこを軽く撫でると、電気が走ったような快感が全身を貫いた。
「や、山本さん、待って! そこは…拭くって言うより…」
「ふふ、拭いてるだけだよ? でも、佐々木君、ここ、こんなに硬くなってる…どうしよう?」
彼女の声はいたずらっぽく、でもどこか熱を帯びていた。彼女の指がタオルを外し、ズボンの上から直接僕の膨らみを撫で始めた。まるで扱くような動きに、僕の理性は溶けていく。

「こ…これは拭いてるってより…扱いてるんじゃ…!」
僕の声は震え、彼女はくすくすと笑った。「えー、佐々木君、エッチなこと考えてる? でも、こうやってると…私も、なんか変な気分になってきちゃった…」
彼女はパンツを下ろし、僕の熱い部分を直接握った。柔らかくて温かい彼女の手が、ゆっくりと上下に動く。僕の息が荒くなり、頭が真っ白になる。
「山本さん、だめだって…こんなの、我慢できない…!」
「佐々木君、気持ちいい? 私、こんなこと初めてなんだけど…なんか、楽しくなっちゃってるよ…」
彼女の声は甘く、彼女の手の動きはさらに大胆になる。彼女の細い指が僕を包み込み、緩急をつけて愛撫する。彼女の息も荒くなり、頬は真っ赤に染まっていた。


「山本さん、ほんと、こんなの…やばいよ…!」
「んっ…佐々木君の声、かわいい…私、腰が勝手に動いちゃうよぉ…!」
彼女はベッドに膝をつき、僕の股間に顔を近づけた。彼女の吐息が熱く、僕の敏感な部分をくすぐる。彼女の舌がそっと触れ、濡れた感触が僕を襲う。
「やっ、山本さん、そこ、だめ…!」
「ふふ、佐々木君、気持ちいいでしょ? 私も…なんか、熱くなっちゃってる…」
彼女の舌が僕を這い、ゆっくりと味わうように動く。彼女の髪が揺れ、制服のスカートがめくれて白い太ももが覗く。彼女の動きに合わせて、彼女の腰が小さく揺れているのが見えた。
「山本さん、ほんと、こんなの…俺、限界…!」
「んっ、佐々木君、私も…変だよ! なんか、ドキドキして…体が熱いよぉ…!」
彼女はベッドに身を乗り出し、僕の首に腕を絡めた。彼女の柔らかい胸が僕の体に押し付けられ、彼女の甘い香りが頭をクラクラさせる。彼女の手が僕をさらに強く扱き、彼女自身の吐息が乱れる。

「佐々木君…私、こんなの、初めて…でも、したい…!」
彼女は制服のスカートをたくし上げ、僕の上に跨った。彼女の下着はすでに湿っていて、彼女の熱い部分が僕に触れる。彼女の目が潤み、恥ずかしそうに、でも欲に駆られた表情で僕を見つめる。
「山本さん、待って…こんなの、ほんと…!」
「佐々木君、いいよね…? 私、佐々木君となら…したいよ…」
彼女はゆっくりと腰を下ろし、僕を自分の中に受け入れた。彼女の内壁は熱く、きつく、僕を締め付けた。彼女の甘い喘ぎ声が病室に響き、彼女の腰が小さく揺れ始める。
「んあっ、佐々木君、深すぎる…! こんなの、だめなのに…!」
「山本さん、俺も…やばい、気持ちよすぎる…!」
彼女の動きが次第に大胆になり、僕の胸に手を置いて腰を上下させた。彼女の髪が乱れ、制服のブラウスがはだけて白い肌が露わになる。彼女の胸が揺れ、汗で光る肌がやけに淫靡に見えた。
「佐々木君! どうしよぉ、私…っ…変だよ! 腰が勝手に動いちゃうよぉぉぉ…!」


「山本さん、俺も…もう、限界…!」
「やっ、だめぇ…ナ…ナカはだめぇぇぇ…!」
彼女の声は切なく響き、彼女の体が震えながら絶頂を迎えた。僕もまた、彼女の中で熱い解放感に飲み込まれた。彼女はぐったりと僕の胸に倒れ込み、荒い息を整えた。

病室は静寂に包まれ、彼女の甘い香りと汗の匂いが漂う。彼女は恥ずかしそうに顔を上げ、僕の手を握った。
「佐々木君…こんなこと、誰にも言わないでね?」
「うん…約束する。山本さん、ありがとう…」
彼女は小さく笑い、僕の額にキスをした。「私も…佐々木君のこと、もっと知りたいな」
夕陽がカーテンの隙間から差し込み、病室をオレンジ色に染めた。彼女の笑顔と、熱いひとときの余韻が、僕の心に深く刻まれた。この出来事が、僕たちの関係をどう変えるのか――それはまだ、誰も知らない。