ヒーリングパラドックス【電子限定描き下ろし漫画付き】【おすすめ人気作品】

漫画『ヒーリングパラドックス【電子限定描き下ろし漫画付き】』あらすじ

日々残業漬けで疲労困憊、限界社畜の広告マン・黒岩直斗は同僚に勧められ、スゴ腕と絶賛される岸辺整骨ラボへ行くことに。

同い年だというモデル顔負けのイケメン院長・岸辺一舞の人懐っこくて積極的すぎる性格に圧倒されるも、施術を受けるとまさに異議なし天国！！

「とろっとろに…
気持ちよくして差し上げますんで」

ねちっこい手つきと的確な指圧に思わず声が漏れ、心地よい手さばきに寝落ちてしまって気づけば翌朝…。

すっかり岸辺の施術の虜になってしまいラボへ通うようになるが、施術はまるで前戯かのようにだんだんと過激になっていきおかしいと感じつつも、じわじわと体の奥から作り変えられる感覚に抗えなくなっていく――。

しかし、幼少期に野球で右肩を痛めている黒岩は、岸辺がそこを避け施術していることに気が付いて――…？

人懐っこい溺愛執着整体師×限界社畜のズタボロ広告マン
巧みな話術と施術でカラダの奥まで解される、陥落トラップラブ！

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レビュー

まったく予備知識なしに初めての作者さん、すっごくよかった！
漫画としてもうまいなーと思うしとってもおもしろかったけど、それ以上に、まさにキャラがツボでした。
あとがきで書かれているけど、「好きな人を手に入れるためにどこまでも強くなる攻めと、流されつつも芯のあるプライド高めの受け」、これが私の好みどストライクで、このふたりのセリフやエピ、展開が本当に気持ちよかった！！ただひとつ気になったのは、一途に思っていた攻めがどこでどんな風にテクを磨いたのか。
心身ともの一途攻めが好きなので、針の穴のように狭い私の心がもやもやしたけど、それもまた未来の受けのためかな、と消化頑張ります(笑)
オマケまで大充実の一冊でしたが、このふたり、まだまだまだまだ見ていたいな！

控えめに言って星10です（笑）
絵がお上手、台詞回しも自然、そして筋肉の描き方がカッコよすぎてエロが余計にエロく感じる物凄い性癖にぶっ刺さる神作でした…攻めの病的でストーカー的な純愛？が読み進めていくと段々可愛く思えてくるし、ほだされ受けは芯の通ってる仕事頑張り屋男子なので、本当癖になるBL作品です。
一巻で完結したと思ってたのに、deeperが出ていてすぐポチりしてしまいましたが大当たりでした！
まだ2人を読み続けたいので、同棲編での番外も宜しくお願いいたします!!

激重執着攻、読んでるこっちもクラクラしてくるくらい。
絵がきれいだからすっと入ってくるけど内容はズッシリ。攻めの視線だけで重さが伝わってくるし、それに愛された続けた受けの変化がまた…。
息を呑むとはこういうことかと、読んだ後に「すご…」と声が出てしまいました。