転生令嬢は冒険者を志す【おすすめ人気作品】

漫画『転生令嬢は冒険者を志す』あらすじ
雪の降るある日、伯爵令嬢セレフィオーネ・グランゼウス(3歳)は、モフモフ聖獣ルーダリルフェナと接触したことでアラサー女子だった前世の記憶を取り戻した。今いる世界が前世で読んだ小説の内容とそっくりで、しかも自分が破滅エンドを迎える悪役令嬢であるという事実とともに――。「ヤダ絶対、私は悪役になんてなりたくない」最悪な運命から逃れるため、転生令嬢セレは冒険者になって聖獣ルーと一緒に旅に出ることを決意するが、なかなか一筋縄ではいかないようで!?
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レビュー
原作に忠実なのかどうかは分からないけど、他の転生物とは比較にならないくらい、丁寧に描いていると思う。
作画コマ割り構図構成展開文句なし。異世界転生モノとしても悪役令嬢モノとしても、ここ数年で最上級の出来だと思いました。たまにこういうのがあるから女性マンガもスルーは出来ないんですよね。というかレーベルの編集者は女性マンガ誌の方が圧倒的にレベルが高く、仕事が丁寧なので、全体的に良作が多いであろうことはわかっているんですけどね。ネタ(原作)と絵師に大きな問題がなければしっかり良作に仕上げてくる。ただまぁやはり女性誌ですから男からすると???な展開や絵柄、表現も多いから、どうしても避けちゃうんですよね。同じ理由でこのマンガに手が伸びずにいる人、このマンガは大丈夫なのでぜひ読んでみて下さい。
転生悪女モノですが ギャグ要素はなくわりにシリアス よくあるように転生ヒロインのが悪どく悪女である主人公のが純粋 誰よりも努力しシナリオから脱しようと頑張ります。しかし、ストーリー通りにしようとする強制補正力が強く お互い信頼し愛しあっている聖獣ですら転生者 悪どいくせにヒロイン に 惹かれていってしまう。2巻の後半に来ますがこのシーンで思わず涙が、、、父親も娘を想い涙する。また、涙。できたら兄にも理解してほしい! そして、ストーリーとは大きく違う敵国になる予定の王子の存在がまた良い 力強く頼もしく なんたってカッコいい!ストーリーとは違う設定で出てきたキャラ達がどう活躍するのか ストーリーには出て来なかった第一王子の存在は何なのか!広げた枝葉が全部うまく回収出来て良いラストになったら嬉しい 原作読んじゃうかな?て思えるほど面白い作品 おススメ