私を好きすぎる勇者様を利用して、今世こそ長生きするつもりだったのに（多分、また失敗した）【おすすめ人気作品】

漫画『私を好きすぎる勇者様を利用して、今世こそ長生きするつもりだったのに（多分、また失敗した）』あらすじ

『どうか、僕を利用してください』

伯爵令嬢リゼットは「前世持ち」で今回の人生は四回目。
過去の人生ではいつも20歳の誕生日に魔物に食い殺されてきた。
今世こそ長生きしようと、魔物が出ないという聖域（ド田舎）で静かに暮らすことにしたリゼットだったが
ある日、幼少期に救った貴族令息のラルフと再会する。
なんと彼はこの国の勇者であり、過去に魔王を倒した英雄だという。
ラルフの側にいれば死なずに済むかもしれない…。
そう思ったリゼットは、彼の提案を受け入れる。
「命に代えても必ず、僕がリゼット様を守ります」

ラルフの重すぎる愛情に戸惑いながらも、繰り返される自身の死の真相に近づいていくリゼット。

――はたしてリゼットは、今世こそ無事に20歳の誕生日を越せるのか？
死にたくないヒロインと、とにかく愛が重いヤンデレ勇者のシリアスラブコメディ、ここに開幕！

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レビュー

何度生まれ変わっても20歳の誕生日に魔物に食われてしまう主人公。
今度こそと魔物が出ない聖域に引きこもり生活をしていたが、そこに現れた男が、昔助けた孤児でイケメンな勇者になっていた。
まぁ、よくある話しかな～と思っていましたが勇者のラルフがとにかくカッコイイ。
主人公にはデレデレだけど、他の人には感情をみせない彼。そんな彼が主人公に想いを寄せるのは実は事情がありそうで…
爽やかなラブストーリーのような感じで始まったけど、時折りみせるラルフの狂気を帯びた愛がゾクゾクします。
その愛に答えていいのかと悩む主人公、何だか痛々しい2人。続きが楽しみです。

おおっとびっくり。ラルフの闇堕ち凄すぎる。早く誕生日にならんかなぁ。闇堕ちラルフが死に物狂いでリゼットを守るのがみたい。もしかしたら、勇者でもあり、魔物だったりして。

タイトルにこそヤンデレとは入っていませんが、ヤンデレと検索すると必ずこの作品はおすすめに入ってるので期待してたんです。これまでのラルフは、危うい感じはあったものの、ただの忠犬という感じでリゼットのご機嫌取りヤロウじゃん。とケッと思い始めてました（すみません笑）
何も言わずにいなくなるリゼットなんて、閉じ込めて理解させてやればいいんです笑。行け行け！病んデレ、ラルフーー‼︎面白くなってきたぞ笑