カラミざかり【おすすめ人気作品】
漫画『カラミざかり』あらすじ
クラスメイトの男女4人、いつも他愛もない会話で学校生活を過ごしていた。しかしある日、興味本位で訪れた男子の部屋で多感な彼らはついに一線を超えてしまう…。
日常、好奇心、片想い、そしてセックス──夏の日、彼らの身体と心は複雑にからまり合う。
おすすめポイント
1、2巻は、完成度の高いエロ漫画という感じだったんですが、絵の上手さと、女子の喘ぎ声が少ないところがリアルな漫画、という印象でした。
3巻(というか、2巻の後編)で、大人の男に抱かれた飯田が初めて大声で喘いでいるので、「あっ、これ男のテクニックの問題だったのか」と、気づきました。
大人の男のベッドシーンでは、スピード線や揺らし線も多く、「行為が激しいんですよ」アピールもあったし。
大人の男性に気に入られてしまった女子2人が、今後どうなっていくのか気になる展開です。
一巻の最初の始まりからからして、主人公は意外と茶髪女子とくっつくのかな〜と思いましたが、そうでもないのかな。個人的には、そっちの方が話としては面白そうだと思ったり。
若い子独特な、性の描写が妙にリアルで面白いです。好きな女子が目の前で友人に犯されの見てるのに、自分も違う女子とエロい事をしてるシーンは、若さあってのシーンで自分と重なるところが少しありました。
大人になる一歩手前みたいな、初々しさがあります。
誰もが通る葛藤ではないけど、自分だったらどのように対処するだろう。と、つい考えてしまいました。
男性目線のストーリー展開ですが女性でも楽しめます。
登場人物の機微や女性の心の動きをとてもよく表現されている作品です!