Mio秘密のエロ配信!鬼上司の溺愛調教【読破!読みモノシリーズ】

『Mio秘密のエロ配信!鬼上司の溺愛調教』第1章:鬼上司の視線

戸田美緒は、代理店営業部に配属されて3ヶ月目の新入社員。明るい笑顔と天然な性格で愛嬌はあるものの、営業成績は振るわず、毎日上司の山滝圭史郎に叱られていた。
「お前、この提案書、子供の落書きか? やり直せ!」
山滝の低く響く声と鋭い視線に、美緒は縮こまるばかりだった。30代半ば、整った顔立ちにスーツ越しでも分かる引き締まった体躯。社内の女性社員から「イケメンだけど鬼」と囁かれる山滝は、美緒にとって恐怖の対象でしかなかった。

だが、美緒には誰にも言えない秘密があった。夜な夜な、仮面で顔を隠し「Mio」として行う「ひとりエッチのLIVE配信」。ストレス解消のために始めたこの趣味は、視聴者の称賛に心が満たされる快感から抜け出せなくなっていた。


「Mioちゃん、今日もエロすぎるよ…!」「その喘ぎ声、めっちゃそそる!」
コメント欄に溢れる言葉に、美緒は頬を染めながら身体をくねらせた。背徳感と承認欲求が混ざり合い、彼女をこの世界に引きずり込んでいた。
金曜日の夜、オフィスに残っていた美緒は、山滝に会議室へ呼び出された。誰もいない部屋に通され、心臓がバクバクと鳴る。山滝は無表情でタブレットを手に持っていた。

「戸田、これ…お前だろ?」
画面には、仮面をつけた「Mio」が身体をくねらせ、甘い吐息を漏らす映像。美緒の頭は真っ白になった。
「ち、違う…! これは…私じゃないです!」
震える声で否定するが、山滝は冷ややかな笑みを浮かべ、彼女をじっと見つめた。
「声、身体のライン、ホクロの位置…全部一致してる。配信でこんなエロい姿晒してるなんてな、戸田」
彼の言葉に、美緒は羞恥で顔を真っ赤にした。逃げ出したかったが、足が動かない。

「どうやって…なんでこんなものを…?」
涙目で訴える美緒に、山滝は一歩近づいた。
「偶然見つけたんだ。部下がこんなやらしい趣味持ってるなんて、放っておけないよな?」
彼の声は低く、どこか艶めいていた。美緒の心は恐怖と、なぜか抑えきれない期待で揺れ動いた。
「隠し事は許さない、戸田」
山滝が会議室のドアに鍵をかける音が、カチリと響いた。彼はゆっくりと美緒に近づき、彼女の顎を長い指でつかんで顔を上げさせた。
「や…山滝さん、だめです…!」
美緒の声は震えていたが、彼の指は彼女の頬を滑り、首筋をなぞる。まるで配信での彼女の動きを知っているかのような、確信に満ちた触れ方だった。
「配信じゃあんなに大胆なのに、俺の前じゃそんな顔か? ほら、もっと素直になれよ」
山滝の声は囁くように甘く、彼女の耳元で響いた。彼の指がシャツのボタンを一つ外し、露わになった鎖骨を軽く撫でる。美緒の身体は、電流が走ったようにビクンと震えた。
「んっ…やめて、ください…っ」
抗う声とは裏腹に、身体は彼の触れ方に素直に反応してしまう。山滝の唇が、彼女の首筋にそっと触れた。柔らかく熱い感触に、美緒の理性は揺らいだ。
「こんなやらしいカラダで、毎日俺の前で仕事してたんだな? 気付かなかった俺も悪いか」
彼の声は低く、からかうように響く。指がシャツの裾をまくり、彼女の滑らかな腹部をなぞった。美緒の吐息が、かすかに甘い響きを帯び始めた。

「お前、配信でここ、こんな風に触ってたよな?」
山滝の長い指が、彼女のスカートの下に滑り込み、太ももの内側をゆっくりと這う。美緒の身体は熱くなり、心臓の鼓動が耳に響いた。
「や…っ、山滝さん、だめ…っ、こんなの…!」
美緒の声は途切れがちだったが、彼の手は止まらない。彼女の敏感な部分を、まるで配信を見ていたかのように的確に捉えた。
「気持ちいいんだろ? ほら、声出してみろよ。配信のときみたいに」
彼の言葉に、美緒の身体はさらに反応してしまう。羞恥と快感が交錯し、彼女の頭は真っ白になった。
会議室の空気は熱を帯び、まるで二人の吐息だけで満たされているようだった。山滝の手は、彼女のスカートをさらにたくし上げ、柔らかな肌を露わにした。

「戸田、こんなに濡れてるじゃねえか。配信でもこんな風になってたのか?」
彼の声は、どこか意地悪で、しかし熱を帯びていた。美緒は羞恥で顔を覆おうとしたが、山滝がその手をそっと押さえた。
「隠すなよ。俺に見せろ、お前の全部を」
彼の指が、彼女の最も敏感な部分に触れた瞬間、美緒の身体はビクンと跳ねた。甘い声が漏れ、彼女自身も驚くほど艶めかしい響きだった。
「んあっ…! 山滝さん、だめ…っ、こんなの…っ!」
「だめ? でもお前の身体、こんなに素直に反応してるぜ?」
山滝の指は、まるで彼女の弱点を知り尽くしたかのように動く。ゆっくりと、しかし執拗に、彼女を追い詰めていく。美緒の身体は、まるで蜜が溶け出すようにトロトロになっていった。
「や…っ、気持ち…いい…っ」
美緒の声は、配信のときのように甘く、切なげに響いた。山滝は彼女の反応を楽しみながら、耳元で囁いた。
「いい子だ、戸田。その声、俺だけでいいよな?」
彼の唇が、彼女の耳たぶを軽く噛む。美緒の身体は、快感の波に飲み込まれ、理性は完全に溶けていた。
「山滝…さん…っ、んんっ…!」
彼女の声が高まり、山滝の指はさらに深く、彼女の奥を刺激した。美緒の身体は震え、快感の頂点に達する。会議室に響くのは、彼女の甘い喘ぎ声と、彼の低く満足げな笑い声だけだった。


その夜の出来事は、美緒の心に深い刻印を残した。山滝は、ただの鬼上司ではなかった。彼女の秘密を知りながら、彼女をまるごと受け止める覚悟を持っていた。
翌日、会社で再び顔を合わせたとき、山滝はいつも通りの厳しい態度だった。だが、美緒が資料でミスをしたとき、彼は他の社員がいないところで彼女に近づき、耳元で囁いた。
「昨日の続き、俺の家でやらないか?」
美緒の頬は真っ赤に染まった。彼女は、自分が山滝に惹かれていることに気づいていた。配信での背徳感とは違う、もっと深い繋がりを求める気持ちが芽生えていた。
「山滝さん…私、配信、やめようかなって…」
その夜、彼の家で、美緒は勇気を出して呟いた。山滝は彼女を抱き寄せ、優しく微笑んだ。
「いい選択だ。俺だけでいいよな、Mio」
彼のキスは、配信の視聴者からの称賛とは比べ物にならないほど、彼女の心を満たした。美緒は、彼だけにその姿を見せることを選んだ。
「美緒、お前は俺のものだ」
山滝の言葉に、美緒は幸せな笑みを浮かべた。鬼上司と天然部下の、熱く甘い溺愛ラブは、こうして始まった。