ゴールデンカムイ【おすすめ人気作品】

『ゴールデンカムイ』は、野田サトルによる歴史冒険漫画で、明治時代後期の北海道と樺太を舞台に、埋蔵金を巡るサバイバルと壮絶な人間ドラマが展開される物語です。

『不死身の杉元』こと杉元佐一とアイヌの少女アシリパが、隠された金塊を求めて旅をする中で、過酷なサバイバルや仲間との絆、そして敵との激しい戦いを繰り広げます。物語には、アイヌ文化や日本史に基づく深いテーマが込められ、歴史好きやアクションファンにとっても魅力的な作品です。
歴史や文化が好きな方、アクションや冒険が好きな方には、ぜひおすすめしたい作品です！

2024年8月時点で全世界シリーズ累計発行部数は2900万部を突破している大人気コミックスです。

漫画『ゴールデンカムイ』あらすじ

物語は、日露戦争帰りの兵士・杉元佐一が、北海道で『隠された金塊』の存在を知るところから始まります。
金塊の隠し場所は、囚人たちの身体に刻まれた刺青によって示されており、杉元はアイヌの少女アシリパと共に、その手がかりを追う旅に出ます。
二人は、厳しい自然環境や、金塊を狙う他の勢力との戦いに立ち向かいながら、徐々に信頼を深めていきます。アイヌ文化やサバイバル術が随所に盛り込まれたストーリーは、緊張感とユーモアが絶妙に交錯しています。

登場人物

杉元 佐一（すぎもと さいち）

主人公で、日露戦争の生還者。「不死身の杉元」と呼ばれるほどのタフさを持ち、アシリパと共に金塊の謎を追います。熱血で義理堅い性格ながらも、ユーモア溢れる一面があります。

アシㇼパ

アイヌの少女で、父親が金塊の隠し場所に関わっていた人物。優れたサバイバル能力と知恵を持ち、杉元の良きパートナーとして活躍します。アイヌ文化の案内役としても重要な存在です。

土方 歳三（ひじかた としぞう）

新選組の元副長で、埋蔵金を狙う一派のリーダー。老いてなおカリスマ性と剣術の腕前を持ち、杉元たちと対立しながらも共通の敵を前に協力する場面も。

尾形 百之助（おがた ひゃくのすけ）

冷酷で計算高い元軍人。独自の目的のために暗躍し、杉元たちと時に敵対、時に協力します。

白石 由竹（しらいし よしたけ）

脱獄王と呼ばれる軽妙なキャラクターで、杉元とアシリパに協力することもあれば迷惑をかけることも。コメディリリーフ的存在です。

全31巻で完結！

「ゴールデンカムイ」は全31巻（全314話）で完結しています。
2014年8月21日 – 2022年4月28日

まとめ