恋の始まり。彼を好きだと気付いた瞬間についての体験4つ


突然訪れる、誰かを好きになる瞬間。それまでなんでもなかった人が突如として特別な人になる素敵な瞬間ですね。
そんな素敵な瞬間に気付くことができた方にその瞬間をインタビューしました!

その日1日一緒にいて、別れたすぐなのにまた会いたいと思った瞬間

私が彼を好きだと気付いた瞬間は、すぐに会いたくなった時です。彼と初めて会って連絡取り始めた時、初めて会ってから2カ月も経っているのに彼は一向に私と会う意思表示をしてくれませんでした。

そんなある日、彼が思い切って私を誘ってくれて、初めてのデートが実現しました。とにかく最初はどんな人なのかを知らないといけないなと思っていたのですが、時間はあっという間に経ってしまって、彼といると本当に幸せで、気も使わずに楽しく過ごすことが出来ました。

1日楽しく遊んで、彼と別れるという時に、私の心の中で別れたくない。またすぐに会いたいという気持ちが湧いてきました。この時私はこの人じゃないとだめなんだと彼を好きだと改めて再認識しました。(ユウナ/26歳)

趣味の違いが自分の世界を広げてくれると気付いた瞬間

以前付き合った男性との恋の始まりの話です。彼とは友人の紹介で知り合いました。その時の私は、浮気をされて別れたあとで傷心状態だったので、心配した友人が私に合いそうな男性を紹介してくれたのです。

初めて彼に会った時、なんだか暗くてぱっとしない地味な人という印象をもちました。私の好きなタイプとは真逆の男性だったのです。趣味やノリも合っておしゃれな男性と付き合うことが多かったので、友人がなぜ彼を紹介してくれたのか分かりませんでした。

けれど、友人の顔をたてるつもりで何度か会ってみるうちに、彼の内側に隠れた優しさと、まじめで信頼できる性格にひかれていきました。そして少しずつ彼が好きだと感じるようになりました。まったく合わない趣味も、新しい分野を知るきっかけとなり、逆に世界が広がる楽しさに気づけたのです。その彼とは事情があって別れてしまいましたが、とても深い付き合いができ、今でも良い思い出です。(マサミ/32歳)

彼の夢を熱く語る姿を見た瞬間

夢を追っている人が好きです。自分には進学する時も就職する時も、これといった目標がなかったのが原因かもしれません。知り合いの紹介で会った年下くんが、学校の先生を目指していて、それでいつの間にか好きになっていました。

彼は今時珍しい熱血教師に憧れていて、心と心でぶつかり合うんだって、誇らしげに語っていました。恋心に気付いていたのは、そんな時です。彼の顔は本当に綺麗で、絶対教師になるだって、熱く語っていました。ああ、本気なんだなと思いました。私まで熱い気持ちになります。夢を語る姿がかっこいい、輝いていると思いました。

夢を追っている人って、素敵ですよね。彼の近くにいて、彼の夢を応援したい気持ちになりました。(レイナ/26歳)

会った瞬間に昔から知ってるような不思議な感覚

高校を卒業したばかりの頃、バイトの面接に行った先での話です。面接を行う部屋への案内をしてくれたひとが、「面接の担当者に代わるから待ってて」と言い残して出て行ったあと、しばらくして面接担当者が部屋に入ってきました。

その人を見たとき、はじめて会う人なのに何故かとても懐かしいような、昔から知っている人のような言葉では説明できないとても不思議な感覚に襲われました。彼は私の隣にいてくれる存在だと言い切れる自信がありました。

彼のほうも何かを感じたらしく、「あれ?見たことある気がするんだけど会ったことある?」と聞いてきたんです。この出会った瞬間、私は既に好きになっていたと思います。でも好きになるべくしてなったような変な感じでした。その時の彼が今の主人です。(ユリ/24歳)

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