【ドメスティックな彼女】橘瑠衣の声優・内田真礼さんってどんな人?プロフィールや出演作品まとめ

一つ屋根の下で起こるピュアで禁断過激な三角関係を描くアニメ「ドメスティックな彼女」。その「ドメスティックな彼女」のヒロイン・橘瑠衣は無愛想で人付き合いが苦手な女の子です。そんな橘瑠衣の声優は内田真礼さん。

内田真礼さんとはどんな人なのでしょうか。ということで内田真礼さんの出演作やプロフィールをご紹介します。


橘瑠衣ってどんなキャラ?

この物語の軸になるのは、小説家を目指す高校生の藤井夏生と夏生が片思いをしている英語教師の橘陽菜、そして夏生が合コンで出会い初体験をした相手であり陽菜の妹である橘瑠衣。ある時、父親の再婚によって義理の兄妹になった陽菜と瑠衣の間で夏生の心は揺れ動くことになります。

「ドメスティックな彼女」のヒロインの1人橘瑠衣は、桜川高校の2年生。表面的にはクールで無愛想なイメージですがストーリーの中で見えてくる優しさを秘めています。


そんな橘瑠衣の声優を担当するのが内田真礼(うちだまあや)さん。
ここからは内田真礼についてご紹介していきます。

橘瑠衣の声優・内田真礼さんをご紹介!

東京都出身の1989年12月27日生まれ、身長155cm、血液型A型。事務所はアイムエンタープライズに所属する内田真礼さん。内田真礼さんは声優や女優、歌手として活躍されています。


内田真礼さんが、声優を目指す原点は幼初期に「忍たま乱太郎」や「ファイナルファンタジーVII」に触れてアニメやゲームに魅力を感じたことや歴史が好きな分野であったことから「日本文化を伝えたい」と思うようになったことがきっかけです。そして、2008年日本ナレーション演技研究所に入所し2009年の研修課在籍中にOVA「ぼく、オタリーマン」で声優デビューを果たしました。

2012年のテレビアニメ『中二病でも恋がしたい!』にてヒロインの小鳥遊六花役でブレイクし、その後も数々の作品での演技が評価され2014年の第8回声優アワードにて「新人女優賞」を受賞。同年4月、シングル『創傷イノセンス』にて歌手デビューを果たしたほか、女優として「非公認戦隊アキバレンジャー」に出演し、写真集やグラビアといった他分野での活動も行っています。

声優や女優また歌手として幅広く活躍する内田真礼さんの代表作やキャラクターなどを紹介したいと思います。

有名キャラを多数演じてきた内田真礼さんの代表作!

吉岡双葉『アオハライド』


2014年にテレビアニメが放送された『アオハライド』。主人公の吉岡双葉が中学の時好きだった「田中くん」が夏休み中に引っ越してしまい高校で「田中くん」と再開します。しかし田中くんは中学の時とは性格が変わっていました。切なくほろ苦い青春胸キュン漫画です。

主人公の吉岡双葉(よしおかふたば)は高校生の女の子。中学の頃男子が苦手でおとなしくしていたら女子たちから猫を被っていると疎まれ卒業まで孤立していました。そのため、中学の頃を知らない高校で疎まれないようわざとカバンの中をぐちゃぐちゃにしてみたりとがさつに振舞っていました。しかし作中で本音を出していくたび大食いを辞めたりソーイングセットを持ち歩いたりととても女子力が高い女の子です!

四方川菖蒲『甲鉄城のカバネリ』


アニメ制作会社「WIT STUDIO」が手がけたオリジナル作品で2016年4月より6月まで放送されました。

噛んだ人間をウイルス感染させ同族に変える怪物・カバネに覆い尽くされた世界。物語は蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本を舞台に主人公の生駒が密かに開発した武器ツラヌキ筒でカバネと戦うストーリーです。

内田真礼さんが演じる四方川 菖蒲(よもがわ あやめ)は顕金駅を治める四方川家惣領。周囲に流されてしまう面もありますが、誠実で責任感が強い女の子です。弓術を取得していてまだ精神的にも未熟な点もありますが彼女なりの矜持を持ち、いざという時は自ら弓を持ってカバネに立ち向かいます。好きな食べ物は甘いもので特にその中で好きなものはお饅頭です。彼女のお饅頭を頬張る姿は女の子らしい可愛らしさを感じさせます。

神崎蘭子『アイドルマスター シンデレラガールズ』


バンダイナムコエンターティメントとCygamesが開発・運営をするスマートフォン専用ソーシャルゲームです。2015年にはテレビアニメも放送されています。内容はアイドルが描かれたカードを集め、育成し「お仕事」や「Liveバトル」を行っていくゲームです。

内田真礼さんが声優をするキャラクターの神崎蘭子(かんざきらんこ)はアイドル候補生の1人です。「闇に飲まれよ!(訳、お疲れ様です!)」など中二病テイストな言い回しが多く、銀髪に白い肌、赤い瞳と日本人離れした外見とゴシックな洋服に日傘が特徴的な女の子です。基本的に何を言っているのかわからないことが多く、セリフの意味を理解できるように翻訳されています。素の自分を出すのが苦手なのか照れ屋な一面もありますが、時折、セリフを見ていると本心を中二病テイストなしで伝えてくれたりとても素敵ないい子だということを伺えます。