【えんどろ~!】ユーシャの声優・赤尾ひかるさんってどんな人?プロフィールや出演作品まとめ

赤尾ひかるさんは見た目のかわいらしさと同じで、可愛らしい萌えキャラを演じることが多い声優さんです。2018年に放送開始された「はたらく細胞」にて、視聴者を圧倒的な可愛さで萌え死にさせた「血小板ちゃん」の中の1人も、赤尾ひかるさんが演じています。赤尾さんは、2019年に日常系ファンタジー「えんどろ~!」の主人公、ユーシャ役を務めることが決まりました。えんどろ~!や赤尾さんのプロフィール、出演作品を紹介します。


えんどろ~!はどんなアニメ?

えんどろ~!は2019年1月よりTOKYO MXほかにて放送予定が予定されている、Studio五組制作による日本のアニメ作品。原作などがないオリジナルのアニメなので、新鮮な気持ちで楽しめます。キャッチコピーは、「ありそうでなかった日常系ファンタジー、はじまるよ~」となっています。キャラクターの原案は、「ゆるゆり」などで人気を博す「なもり」さんで、キャラクターデザインは、「たまゆら」「ららマジ」などの作品に携わってきた「飯塚晴子」さん。キャラクターの作画が非常に可愛いのと、ほのぼのアニメというのに所に興味をそそられます。

冒険の舞台となるのは、人々とモンスターが共存して暮らす剣と魔法の国「ナラル島」。そこには恐ろしい魔王が住んでおり、初代勇者が現れ魔王を倒し、また魔王が復活し、新しい勇者がそれを倒すという歴史を繰り返していました。魔王を倒せば世界に平和が訪れますが、魔王はいつ復活するかわかりません。いつ魔王が復活してもいいように、少女たちが「冒険者学校へ通う」というストーリーです。いつまでたっても魔王をたおす様子が感じられず、これまでのガチガチの勇者たちが魔王を倒すという王道ファンタジーとはひと味違った物語が楽しめるでしょう。メインキャラはRPGのようにしっかり職業や武器、服装が設定されており、赤尾さんが演じるのはちょっと抜けてるいるけど勇者体質の「ユーシャ」、ユーリア・シャルデット。性格はふわふわと天然系、仲間想いで心優しく、幸運に恵まれているキャラとなっています。他人の家に勝手に入り、アイテムを探すなど、ちょっと常識外れな所もあるようです。赤尾さんの演じるとてもキュートなユーシャに期待しましょう。

赤尾ひかるさんってどんな人?プロフィールを紹介


赤尾ひかるさんは1995年6月16日に埼玉県で生まれた日本の女性声優です。2015年に声優のマネージメントを行っているアイムエンタープライズに所属しました。声優という職業に興味を持ったのは、小学6年生のときに見た「NARUTO ナルト」だったようですが、当時は自分の声があまり好きではなかったようです。自分の家に電話をかけて入れておいた留守番電話の自分の声を聞いた時に「気持ち悪い」と思ってしまったようで、自分の声にコンプレックスを抱えてしまったのです。しかし、中学、高校と放送部に所属し、自分の声を使って活動するうちに、自分の声を好きになっていき、人前で自分の声を伝えることに喜びを感じるようになりました。「ひかる」という名前は、赤尾さんの母親が、「光り輝いている子になってほしい」という思いを込めて命名したようです。


また、赤尾さんの母親はTwitterにて登場しており、年齢を感じさせないくらい若くて可愛らしい雰囲気が漂っています。目は隠れていますが、親子とわかるくらいそっくりです。赤尾さんは2018年の6月ごろに腕を骨折する怪我をして、「こみっくがーるず」のニコ生配信を欠席してしまいましたが、現在では回復しており、えんどろ~!では元気にユーシャを演じます。

赤尾ひかるさんの代表作品や演じたアニメキャラクター

赤尾さんはデビュー当時は、「ラブライブ!サンシャイン!!」の女の子役や、「亜人」の女子高生役など、名前のないモブキャラを演じてました。初めて名前のあるキャラクターを演じたのは、2017年の「ソード・オラトリア/ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか外伝」のルルネ・ルーイ役。初めは緊張したようですが、先輩の方が優しくて、落ち着いて演技することができたそうです。

そして、赤尾さんの代表作品と言えば、初めてメインキャラクターを演じ、2018年4月より放送を開始されたテレビアニメ、「こみっくがーるず」です。主人公の萌田薫子役を演じ、本作が主演初めてだったのですが、新人とはとても思えないほどの演技で、主人公が号泣するシーンでは視聴者が思わずもらい泣きしてしまいました。薫子は人見知りで動揺しやすいキャラクター、テンパった時にでる「あばばばば」は様々なバリエーションがあるので、聞き比べてみましょう。

同年、同じくメインキャラクターを演じた作品、「Back Street Girls -ゴクドルズ」では杉原チカ役を演じています。この作品は、暴力団の若手団員だった男性がヘマをし、その落とし前として、「性転換+全身整形手術」を施し、ゴクドルズというアイドルグループでデビューさせられるという個性的な作品です。杉原チカは全身整形のより可愛らしい見た目になっていますが、元はパンチパーマの元気な鉄砲玉、赤尾さんはそんな難しい役どころに挑戦しています。また、同年、はたらく細胞という人間の体内の細胞を擬人化したアニメで、「血小板ちゃん」という可愛らしい女児を演じています。血小板ちゃんのあまりの可愛さに、癒され魅了された視聴者が多発しました。

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