【アニメ化決定】マンガ「ノブナガ先生の幼な妻」の魅力をネタバレありで徹底解説！

「ノブナガ先生の幼な妻」は、紺野あずれ原作の漫画です。月刊アクションで連載を開始したところ瞬く間にファンが増え、2019年春にアニメが公開されることが決定しました。そこで今回は、2019年春アニメ「ノブナガ先生の幼な妻」の魅力を徹底解説します。


2019年春アニメ「ノブナガ先生の幼な妻」は、紺野あずれ原作の同名漫画を題材にし、監督・佐々木勅嘉らがストーリーを再構築しました。西川鷹司がキャラクターデザインを手掛け、原作のキャラクターを忠実に再現しています。童貞を主人公に起用している点が男性ファンから支持されています。原作を愛読している方は勿論のこと、アニメ好きの男性陣が楽しめる内容です。

主人公は織田信長の末裔（童貞）

主人公の織田信永（CV:酒井広大）は、中学校で歴史を担当している男性教師です。彼には、悩みの種が2つありました。1つは、今まで一度も異性と交際した経験がないことです。美少女が登場するゲームに夢中になり、現実を直視しないようにしていました。いつか自分の理想の女性が現れると信じ込んでいました。もう1つは、歴史上の有名人である織田信長と酷似した名前です。織田信長の末裔である信永は、幼少期から名前を笑いのネタにされる機会が度々あったため、名前に対してコンプレックスを感じていました。冴えない人生を送っている主人公に多くの男性が共感を覚えていますよ。


ある日、信永が故郷に帰省した際、実家の蔵で14歳の斎藤帰蝶（CV:上原あかり）に出逢いました。帰蝶は、信永を織田信長当人と信じ、夫婦になることを宣言しています。さらに、子孫を残すために子作りに専念することを要求します。突然、目の前に出現した美少女が「貴方との子どもが欲しい」と言うシーンは、とても刺激的で、童貞の方々の間では、衝撃が走る名場面として話題になっています。


普段は奥ゆかしい雰囲気の帰蝶ですが、浮き世離れした言動で信永を翻弄します。 戦国武将・斎藤利政の愛娘である帰蝶は、男性に尽くし、子孫を増やすことこそ女性の最高の幸せだと思って生きてきました。彼女が生まれ育った戦国時代は、いつ誰に命を狙われているか分かりません。そのため、早急に子どもを作ろうとします。14歳の少女ではあるものの、あの手この手で信永をその気にさせようとします。男性がドキッとする言葉を笑顔で口にする帰蝶の姿は、ネット上で大好評です。信永への色仕掛けで、全く恋愛経験の無い信永がしどろもどろする様子も見所です。


帰蝶の他にも、信永の子種を欲するヒロインがいます。それは、生駒吉乃（CV:小澤亜李）です。生駒吉乃は、信永と初めて逢った瞬間から一生涯を彼と共にすることを決意していました。水色の和服を纏い、太股を露わにして信永を誘惑する場面は、必見です。



男性視聴者の多くは、少女の必死の訴えに心が熱くなっています。帰蝶や吉乃など、美少女と信永の恋の駆け引きだけでなく、星ヶ丘友里の言動にも注視しましょう。星ヶ丘友里は、信永が勤務している学校で教鞭をとっている女性です。校内で最も美しい女性教師と言われており、信永にとっては縁遠い存在でした。しかし、ひょんなことから2人の距離が縮まり、友里は信永を異性として意識するようになりました。彼女は、母性が非常に強く、深い愛情で信永を包み込もうとします。自慢のボディラインと妖艶な雰囲気で信永をメロメロにするシーンは、圧巻です。彼女の官能的な体型は、ネット上でも話題になっています。因みに、校内で信永に思いを寄せている人物は友里のみではありません。

枇杷島万有もその1人です。枇杷島万有は、おかっぱ頭と眼鏡がトレードマークの女子生徒です。彼女が信永に自身の気持ちを伝えられずモジモジするシーンは、控えめな女子を好む男性陣に好評です。エールを送りたくなるキャラクターとして、じわじわ人気が高まっています。本作は、独身男性の何気ない日常生活を描いているものの、魅力的なヒロインが次から次へと登場するため、見応えがあり、多くの視聴者を満足させるストーリー展開に仕上がっているためオススメです！
ノブナガ先生の幼な妻 ： 1 (アクションコミックス)