「おばあちゃんが教えてあげるわ、女性の身体を……」若くて可愛い童貞たちに、将来の為に性の手ほどきをすることにーー!?私・西門寺透子は、キャリアウーマンとして生きてきた。自分で言うのもあれだが、仕事の実績は群を抜き極めて優秀、私生活も充実していた。しかし――。仕事に打ち込んできた結果、この年齢になってしまった。気づけば定年そして、私は結婚をしていない。所謂『残り物』である。ある時、若いおとこのこたちの集団が目につく。活発そうな男子たちの中に、一人だけ大人しそうな男の子がいた。(そうだ――。孫を買えばいいのよっ!)(だったら、『マゴ活』ってどうかしら?お金と引き替えに私の孫を演じてもらって……)そして私は何気ない風を装いながら、その男の子へゆっくりと近づいていった。透子は『マゴ活』をしていく中で、女性として求められる悦びを取り戻していくーー。
©どろっぷす!
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2023/11/06
投稿者:u-348389