期待薄な片想いを吹っ切るために取った方法4つ


儚く散った片想いの感傷に浸っているのはもったいない!人生は有限なのだから、新しい恋に向けて、切り替えて動き出したいところ。とは言っても、気持ちの切り替えは難しいですよね。
今回は、経験者の方に片想いの失恋をふり切るためにどういうアクションを取ったのかお話を伺いました!

新しい人、世界に出会うキッカケを増やす

私の場合、片想いを吹っ切るために、積極的に新しい恋に出会えるように行動をしています。恋する気持ちを上書きして、過去の失恋を忘れるためです。具体的にはネット上の交流サイト(出会い系ではなく同じ趣味などのテーマで普通におしゃべりするサイト)を利用して、共通の趣味を持つ異性と出会うキッカケを作ったり、これまで利用していたショップやカフェから新しい所に変えたりして、自分の生活圏をガラッと変えて、新しく人と知り合えるようなことをしています。

こうした行動がきっかけで新しい人や世界に出会える楽しさを知った影響か、週末は家に籠るよりも出かけることが多くなり、性格も明るくなったと言われるようになりました。(ミライ/26歳)

友人に胸の内を赤裸々に打ち明かす

片想いの途中に、彼に彼女ができたことが分かり、諦めないといけない状態になりました。そこで、私は昔からの友人に全部、胸の内を吐き出しました。「彼との出会いはこんなだった」、「彼のここが好きだった」、「こういう妄想していた」など、赤裸々にです。

私がずっと一方的に喋り続け、友人はずっとうなづいてくれているだけの状態でしたが、だいぶ喋りつづけた後、胸につかえていたようなものがスッキリしたのを覚えています。そこから二人でカラオケに行って、朝まで歌い続けました。

片想いは終わってしまいましたが、その友人を一生大切にしたいという気持ちになりました。(ムツキ/29歳)

片想いを吹っ切るためにお見合いを受けることに

20代半ば過ぎた頃、仕事でのストレスを発散させようと通っていたスポーツクラブ。よくジムに来ていた男性会員にちょっといいなと思っていた人がいました。ランニングでもエアロバイクでも、1時間休まず汗を流してトレーニングに励んでいた彼に一目惚れ。それから行くたびに彼がいないか目で探してしまうように。そんなある日、スポーツジムの受付でバッタリと彼に会い、舞い上がったのは束の間、彼の指に指輪があるのを見つけてしまいました。

大きなショックを受けたもののスポーツジムには通い続け、未練たらしく彼を目で追っていましたが、ある時、別の会員さんと仲良くなり、憧れの男性はいるけど既婚者であることの愚痴をこぼしてしまいました。すると、その方にお見合いの話を勧めてもらい、片想いを吹っ切るためにも試しにお見合いをしてみました。その後、あっさりお見合いの相手との結婚を決めることで未練たらしい恋を終わらせたのです。(カコ/36歳)

失恋を自分が生まれ変わるチャンスに

同じ職場に新しく入ってきた清々しい男性で、歓迎会の席で彼女がいないと耳にしてから、気づいたら片想いになっていました。それから職場の女性陣の間で彼の争奪戦が始まりましたが、奥手だった私は「私なんか」と、ただ見ているだけでした。そうした中、職場の一人が彼と付き合うことになり、私の片想いはあっけなに終わりました。

彼への気持ちは比較的あっさりと冷めたのですが、このままの性格ではダメだ、自分からもっと積極的に動けるようになりたいという気持ちはずっと残ったままでした。そこで、「私なんか」と自分から諦める気持ちを捨てて、仕事でも自分から新しい企画に手を挙げたり自分から動くように心がけるようにしました。まだまだ試行錯誤中で、新しい恋にも出会っていないですが、失恋キッカケで、自分を生まれ変わらせるチャンスになったと思います。(スミレ/28歳)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。