今思うとちょっと恥ずかしい、初恋時代のモテ努力に癒されよう!


今回のテーマは、今思い返せば小っ恥ずかしくなってしまうこと間違いなしの「初恋時代のモデ努力」。そんな努力でも当時では大真面目でしたよね(笑)
今となっては恋愛スイッチがなかなか入らないとお悩みの方も、あの当時の熱量を思い出して見ると、また恋したくなるんではないでしょうか!

彼の視界に入りたくて教室や廊下をうろうろ

私の初恋は高校生の頃でした。がむしゃらで、いかに相手に自分の印象を強く残せるかに必死でした。LINEの返信がそっけなくてもめげずに何度も送ったり、学校ですれ違うたびにあいさつをしたり…ちょっとでも長い時間相手の目に映っていたくて、空いた時間に意味もなく教室前や廊下をうろうろしたりしていました。純粋さがある意味恐ろしいですね(笑)。

今思えば逆にうざったくて悪影響だったんじゃないかとも思いますが、それほど恋に必死ですさまじい熱量で追いかけていました。その方とは念願かなって無事に恋が実り、若くて初々しい日々を過ごしました。今となってはお別れしてしまいましたが、青春のよき思い出として心に残っています。(キラ/23歳)

恋愛指南本を真面目に読んでいました

中学高校時代に全く恋愛経験が無く、大学入学後も恋愛とは縁遠い生活を送っていました。20歳になっても彼氏が出来るどころか、男子と話す機会も無いような毎日でした。特に彼氏が欲しいと焦っていたわけではありませんでしたが、このままずっと恋愛の機会も無いのは嫌だと思っていました。20歳にもなって恋愛経験や、彼氏が出来たことも無いのは異常なのではないのかと思い、恋愛指南本を購入してしまいました。

その本は彼氏が出来ずに悩んでいる女性向けで、彼氏が出来ない女性の特徴が書いてありました。どうすれば彼氏が出来るかという指南本ではありませんでしたが、その後始めたバイトで良い出会いがあり、人生初の恋愛を経験して彼氏も出来ました。今思うと恋愛指南本を買っても役に立ちそうもないのに、当時は真面目に読んでいたことを思うと恥ずかしい気がします。(アキ/34歳)

彼の好みに合わせることが全てでした

私の初恋は小学校6年生の時ですが、大好きだった男の子に振り向いてもらうために色々と努力したことを覚えています。私はあまり好きではなかったのに、彼が好きなアーティストの音楽を覚えるまで聴いてみて彼と会話が弾むように努力してみました。また彼の好みがサラサラのロングヘア―の女の子だと聞いて、短かった髪を伸ばしてみたりもしました。バレンタインデーにはチョコレートを買って、メッセージを添えて彼の家まで届けたこともあります。

今思い出してみると恥ずかしくて、よくあんなことができたものだと思います。自分を押し殺して彼好みの女の子になったとしても、自分が幸せになることはできないよとあの時の私に教えてあげたいです。(ナナ/31歳)

彼のために頑張ったのに、なぜかライバル視されるように

私の初恋は学生時代なのですが、好きになった彼は文武両道の優等生で、とても勉強家でした。なので私も必死で勉強し、夏休みには自由参加の英語の朗読会に出席しました。彼も当然出席するだろうと思いきや、部活の練習で途中から来なくなってしまい、私は大嫌いな英語とにらめっこしながら大嫌いな英語の先生と夏休みを過ごすハメになりました。彼の好感度を上げるはずが、英語の先生の好感度と成績が上がってしまいました。

彼に近付きたくて必死で勉強した私は彼にライバル視されるようになってしまい、全く恋愛対象として見られずに終わってしまいました。卒業して何年か経ってから告白しましたが、見事に振られました。今振り返ると、なんで勉強じゃなくオシャレとかお菓子作りとか、女性として意識してもらえそうな所を磨かなかったんだ、と思ってしまいますが、当時の私は精一杯考えて努力していたような気がします。(ナツ/26歳)

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