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人気漫画『バーテンダー』の「城アラキ(原作)」、「長友健篩(漫画)」のコンビが、シャンパンとシャンパンに魅せられた人たちの模様を描いた漫画『シャンパーニュ』が面白くてオススメです! 三流私大で非常勤講師を務める酒木は、教え子でキャバクラ人気ナンバーワンの咲山エマから勤務先のキャバクラでのドンペリをめぐる騒動について相談を受けるところから物語は始まります。
貧乏でシャンパンとは縁遠い生活をしていた酒木でしたが、シャンパンに詳しい謎の少女・凛の導きもあり、シャンパンの奥深き世界を知っていく酒木は、騒動を見事に解決します。その後も、酒木は様々な人たちがそれぞれの人生を映したようなシャンパンとの出会いを手伝っていきますが、酒木の出生にもシャンパーニュが大きく関わっていたことを知ることになります。
本作の中では、シャンパンの紹介だけでなく、そのシャンパンが生まれた時代背景や苦労も合わせて紹介されており、シャンパンと言えば、モエシャンとドンペリぐらいしか知らなかった人も本作を読むだけで、シャンパン通になれること間違いなしです!
『#シャンパーニュ』1巻
— 粒。 (@onebeeean) October 8, 2018
人気作「バーテンダー」の城アラキ×長友健篩が贈る"シャンパンの世界"!
大学講師・酒木は教え子で六本木キャバ嬢・エマとシャンパーニュに詳しい・凛との出会いによってシャンパーニュに魅せられていく!
城アラキさんの作品はいつもお酒の奥深さと楽しさを教えてくれますね! pic.twitter.com/QGbvhckkKr
また、貴重なシャンパンはとても高価で数万円〜数十万円を超えるものまでなかなか手を出しづらいですが、本作の中には数千円ほどで一般人でも楽しめるシャンパンも登場するので、実際に飲みながら、作品を楽しむことができるのも魅力です。
『「今日はシャンパーニュを飲む」それだけで特別な日になるんです』と酒木が言うように、ちょっっとしたお祝いの日にシャンパンを飲んで、特別な日にしてみてはいかがでしょうか。