気になるストーリーは?
漫画作品「盾の勇者の成り上がり」は、アネコユサギが原作を、弥南せいらがキャラクター原案を手掛けています。作画は藍屋球が担当しています。コミックフラッパー2014年3月号で連載をスタートさせました。2018年12月時点、KADOKAWAから全12巻が出版されています。12/21(金)発売の新刊コミック(続き)
— ブックパーク鶴見店(一般) (@bookpark241) 2018年12月20日
『盾の勇者の成り上がり』12巻
『くまみこ』11巻
『世界の終わりの世界録』5巻
『遺書、公開。』3巻
『幻想グルメ』4巻
『不機嫌なモノノケ庵』12巻
『転生王子はダラけたい』1巻
『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』14巻
etc…となっております! pic.twitter.com/WssX5Et1sR
盾の勇者の成り上がり
— うみ (@uuumin_) 2018年12月28日
漫画全巻読んだけど面白い!
前半を乗り切れば割とよくある感じになるから読みやすいよ!
冒険王ビィトでも盾使い居たけど、盾使いって意外と強いんだぞ✨
アニメ企画に伴って注目度が急上昇し、書店のスタッフの中にはイチオシの漫画作品として「盾の勇者の成り上がり」を紹介している方もいます。
【 #書店員イチオシ 】アニメ化企画進行中『盾の勇者の成り上がり』をご紹介!「盾の勇者」として異世界に召喚された岩谷尚文。そんな彼の前に、一人の少女が現れて…!?絶望の淵から這い上がる男の軌跡を描く成り上がりファンタジー!(T.S)https://t.co/1045OVDM1i pic.twitter.com/XQHnH7iGKQ
— ReaderStoreJP (@ReaderStore_JP) 2017年11月5日
主人公の岩谷尚文は、大学生として平凡な生活を送っていました。ある日、図書館で1冊の書籍と出会ったことがきっかけで、生活が急変します。書籍の物語の舞台となっている国・メルロマルクに迷い込み、勇者になります。メルロマルクの国王から盾の勇者に任命された尚文は、世界の危機を救う四聖勇者の1員になりました。意気揚々と冒険を開始したものの、お供のマルティによって強姦の濡れ衣を着せられます。冤罪を晴らすことができず、強姦魔の烙印を押されてしまいました。経済力や名声を失って孤独を痛感する中で、盾の勇者では攻撃力が乏しく、たった1人で冒険を続けることに限界を感じています。苦悩していた時、奴隷商人が少女を叩き売りしている現場に遭遇します。尚文は、少女と交流を深めるうちに、精神状態が安定しました。心機一転し、冒険を再スタートしました。多種多様な苦難に巻き込まれながらも、世界の平穏を取り戻そうとします。
一度地獄を味わったヒーローがリベンジを誓う本作は、主人公が全くゆかりのない地で命がけで奮闘します。にもかかわらず、容赦なく攻撃される場面が少なくありません。底意地の悪いキャラクター達が暗躍し、尚文を陥れようとします。そのため、彼らの悪行の数々も本作の見所だと言われています。三勇教会の教皇は、聖職者として立ち振る舞う一方で、勇者を差別・迫害する活動を主導していました。盾の勇者の存在を悪魔と称していました。自身の私利私欲を満たすために横暴な言動を繰り返します。圧倒的な強さと権力によって、尚文らを屈服させようとします。四聖勇者は窮地に追い込まれてしまいますが、尚文の突飛なアイディアによって教皇を成敗しました。
COMIC FLAPPER (コミックフラッパー) 2016年 12月号https://t.co/tFRrqMCIuY
— 雑誌チャンネル@the4_ch (@the4_ch) 2016年11月2日
表紙&巻頭カラー
教皇に追いつめられた尚文、元康のもとへ錬と樹が駆けつけ四聖勇者がそろう。
圧倒的な強さを見せつける教皇に…
『盾の勇者の成り上がり』藍屋球 pic.twitter.com/m1xhlKjMkx
尚文ら一行が敵とバトルを繰り広げるシーンは、迫力があり、注目している読者が多いです。特に、霊亀と尚文らが対峙するストーリーは、人気です。霊亀は、山と同等の巨大な体をしています。体が非常に大きいため、少し動いただけで大地を揺るがすことが可能です。尚文は、自身の盾を一蹴され、唖然としました。数多くの国が霊亀によって破壊される中、メルロマルクを死守するために奔走する尚文らの勇姿は読者に好評です。間一髪のところで尚文らが霊亀を倒し、メルロマルクが壊滅する事態を免れました。
仲間に裏切られ全てを失い・・・
『盾の勇者の成り上がり 1』は、一人の男が絶望の底から這い上がって行く軌跡を描いた成り上がりファンタジー!盾の勇者として異世界に召喚された岩谷尚文。冒険三日目にして仲間に裏切られ、勇者としての名声と金銭を一度に失ってしまったが・・・。 pic.twitter.com/viERC4d3XQ
— メディアファクトリー本の営業部 (@MF_BOOK_PR) 2013年8月24日
1巻の表紙に描かれている主人公の岩谷尚文は、20歳の男子大学生です。ネットゲームやファンタジー作品に詳しく、豊富な知識を兼ね備えています。自分自身をオタク大学生と称しています。黒髪と緑色の瞳がトレードマークとなっており、容姿端麗な風貌です。もともと気弱な性格ではあるものの、正義感が強い一面もあります。召喚された異世界で国王の勇者の特命を受け、次元に生じた亀裂から魔物が大量に侵入している現象に立ち向かいます。戦闘する際の役割は、防御です。身を挺して仲間を守り、敵からの攻撃を阻止します。但し、攻撃力は殆どなく、関節技を使うことすらできません。敵に直接的にダメージを与える魔法の使用も不可能です。尚、体力の回復、仲間の攻撃力アップに貢献する魔法は操れます。
因みに、冤罪事件に巻き込まれる前は、素直な性格のお調子者でした。通常の男性と同様に異性に対して興味を持っていました。事件発生後、疑り深い性格に一変しました。自身と敵対する人物に対して容赦なく攻撃を与えています。しかし、本質的には優しい人物のため、奴隷になっている人々に丁寧に対応しています。そのため、奴隷達から絶大な信頼を寄せられています。
ヒロインは奴隷の亜人
【博多・小倉店】MFコミックス「#盾の勇者の成り上がり(12)」「盾の勇者の成り上がりアンソロジー ラフタリアといっしょ」が本日入荷しました!それぞれゲーマーズ特典でオリジナルイラストカードが付いてますよー!ご来店お待ちしております! pic.twitter.com/OlfLoJzqoT
— ゲーマーズ@博多店/小倉店 (@kyusyu_gema) 2018年12月24日
岩谷尚文に多大な影響を与える少女・ラフタリアは、本作のヒロインです。清楚な雰囲気を漂わせている美少女です。かつて異世界に存在する国・メルロマルクのルロロナ村において、両親と一緒に生活していました。次元の亀裂から侵入した魔物達の暴動によって、両親が急逝しています。その後しばらくの間、魔物の急襲に伴って両親が亡くなった出来事がフラッシュバックし、心身共に衰弱状態に陥っていました。一時的に奴隷となり、解放された後も、健康状態が不安定でした。しかし、尚文が不器用ながらも優しく接したことによって、心を開いています。尚、戦闘能力の向上に伴って急速に成長する特殊な種族・亜人のため、実年齢とは異なる風貌をしています。