超弱い女子プロレスラー・ユウ山崎のファイトと青春、成長を描く!──デビューして三ヶ月、初めて故郷での試合に臨むユウ山崎は六十連敗を喫し、控室で気を失っていた。その時、彼女は夢を見た。それは、プロレスラーを目指すため上京する日の思い出。駅のホームでクラスメイトの男子・山本君から渡された手紙に『君が好きだ』と書いてあったのだ。やがて夢から覚めた彼女は、山本君が試合を見に来てくれていたかが気になっていて…。
(C)わたべ淳/グループ・ゼロ
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